葬祭業にはディレクターという制度が生まれていますが、個性化や多様化が進む中、故人の人生表現を「かたち」に出来るプロデューサーの存在は、儀式進行において、ますます重責を担うこととなります。音楽、音響、演出、映像、照明、シナリオ制作、司会、進行など、ホテルを会場とする「偲ぶ会」「お別れ会」「社葬」などが潮流の中、弊社の有するこれらの技術は高く評価されていますが、その背景には様々な分野の「プロ」たちがブレーンスタッフとして存在しているという強みもあり、これらを統括する卓越した能力がプロデューサーには求められるのです。
弊社社長が全国の葬祭業者やホテルから、司会者、プロデューサーとして招聘される現実は、何よりその責務を全うしうる人材が全国で稀少であることを物語っています。弊社スタッフに「一級葬祭ディレクター」の存在がありますが、そんな本人でさえ、「葬儀におけるプロデュースの重要性」へと意識改革に取り組んでいるのです。
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