無宗教形式のご要望されることが増えて参りました。多くの葬祭業者が「無宗教出来ます」という看板を掲げていますが、それはいったいどんな形式なのでしょう?
その大半が祭壇だけを売り物にした形式で、ただ宗教色がないという構成になっており、前日も当日も、献花だけが行われたという信じがたいレベルが当たり前のように行われているのが現状です。
弊社では音楽と映像、メモリアルコーナー、式進行に至るまで、すべてがプロのてによって「かたち」になって参りますが、それらすべてを自社制作しているところに特徴があり、外注費に掛かるコストをお客様に還元できる体制を整えています。
また、単なる無宗教という考え方に捉われず、「超宗教」的発想で執り行われる「司式」形式は、弊社だけのオリジナルサービスであり、お通夜に代わる「前夜式」から全体構成された進行シナリオで進められる流れは、無宗教葬儀でありながら厳かで凛とした時の演出を実現します。
前日と当日の二日間、「ご遺族のお悲しみに対しる問い掛けがありましたか?」「参列者に対して『命の伝達』が成されましたか?」「故人に対して呼び掛ける言葉がありましたか?」「不幸な儀式の中で、一瞬でも不幸を忘れることができましたか?」
そんな特別な空間の中で進行されていく、それが弊社の「オリジナル」という誇りになっており、高度な「司式者」の存在によって完成に至ったサービスです。
全国各地のホテルより招聘を受け、研修会を通じてホテルスタッフ達の心の扉を開かせた実績という歴史、そこに、こんなサービスを具現化させたプロデュースパワーが生きているのです。
ご自宅、会館、専門式場からホテルまで、あらゆる会場に対応可能な無宗教葬「慈曲葬」バージョン。
故人の人生の足跡を何よりも大切にした─。そんなホスピタリティが「かたち」となったサービスとお考えいただければ幸いです。