弊社が全国初のホテル葬サービスの構築発表を行ったのは、2000年の春でした。1987年から温めてきた構想は、10年の歳月を掛けて知的財産となるソフト・ノウハウへと形成された時、多くのメディアに取り上げられるなど、空前の話題となりました。現在、数多く見られるホテル葬の形式は、あくまで既存の葬儀をホテルという「場所」に移行したものでしかなく、そこには「ホテルとして行う意義」はまったく存在しません。
プロデュース、音楽、進行、キャスティングなど、すべての要素を「お客様の満足」という観点から検証・分析し、投資を惜しまず、その技術開発に着手したというプロセスこそに意味があり、これなくして生兵法で取り組まれたのでは、真に社会が求める「満足」には到底辿り着けぬものと確信しています。
こうして信念のもとに構築された独自のホテル葬サービスは、全国の有名ホテルにおける社葬事例として多くのお客様からご満足の声をいただいております。
弊社の掲げる社葬のキーワード…それは「無駄の割愛」「意義の伝達」「礼節と癒し」「施主様側の企画力」であり、風雨、気温、駐車場など、参列される方々の環境までを総合的にプロデュースいたしております。
今日行われている社葬形式には、密葬と社葬を分離するケースや通夜と葬儀を社葬として1度に行うケースなどがあり、また、日を改めて行われる場合も「偲ぶ会」「お別れ会」「告別式」「献花式」「告別献花式」など、様々な形式があり、それらを総合的にプロデュースするためには、培われた経験と独自のノウハウが必要となります。
無宗教葬における実績とノウハウ。弊社では、独自の「司式バージョン」と儀式空間における卓越した演出力を駆使して、故人、ご遺族、さらには参列いただいたすべての皆様に「納得」いただける社葬を実現いたします。
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札幌のホテルにて
フューネラルステージ ビューイングロード形式
生前の夢を「かたち」にした祭壇から
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